糸巻調整
写真をクリックすると拡大表示します。
弊社の糸巻は、涌井貞夫師が考案した方法で仕込んで居ります。

福林(糸巻金具)内部の糸巻との接点が、このように幅広くゴツゴツした当たり面ですと、糸巻が非常にかたくて上げ下げするのに大変です。
涌井貞夫師の考案した方法は、糸巻と福林の接点を滑らかにする事により、上げ下げを軽く楽にする方法です。

旋盤で仕込んだゴツゴツした面。

そして、上記写真の様に糸巻の細い部分の当たりと太い部分の当たりが、細い線で同一になるまで調整して完成です。

◆的確で確実な仕事をすることによって糸巻は、最高のコンディションになります。


エレキ三味線の開発でお世話に成っている、澤田勝信先生・澤田一成先生親子が始めてご来社下さった時に、他店でお求めになった三味線の糸巻の調子が悪いと伺いました。

涌井貞夫師は、通常他店で販売された三味線には一切手を触れませんが、今後お世話に成ることも御座いまして、涌井貞夫師が調製をさせて頂きましたところ、糸巻の調子に大変驚かれまして『今迄にこんなに止まりの良い糸巻に出会ったことが無かった』とおっしゃって頂きました。


太陽楽器株式会社  お問合せ 0120-12-9171